「ミネアポリスはデザインシティ。〜ニューズウィーク誌」
「ミネアポリスは今最もモダンな建築デザインを有する街だ。
〜フード&ワイン誌」
大規模な拡張工事を終え2005年再オープンし世界的に注目を浴びるウォーカーアート・センターを始め、ミシシッピ河畔にユニークな新劇場を移築したガスリー・シアターなど、21世紀、新たな建築デザインとともにアート・シティとして躍動するミネアポリス。一つの街に同時に多くの著名建築家による作品が建築される都市再開発は、アートや教育へのサポートが強固であることの現れでもあります。
ウォーカーアート・センター
東京のプラダ青山店、ロンドンにあるテイト・モダン美術館、ドイツ・ワールドカップ競技場(アリアンツ・アリーナ)などのデザインを手がけ、北京オリンピックのメイン・スタジアムを設計する、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞受賞のスイス人建築家ヘルツォーク&ド・ムーロンの作。全米有数のコンテンポラリー美術館として2005年4月17日グランド・オープニング。人気シェフ、ウルフガング・パックのレストランがミュージアムカフェとして登場。
ガスリー・シアター
新たにミシシッピ河畔に製粉業の繁栄の歴史をイメージした斬新なデザインの新館を2006年6月にオープンした演劇界の権威あるシアター。日本でも東京汐留の電通本社ビルなどを手がけ、2001年には高松宮殿下記念世界文化賞建築部門での受賞、パリ・カルティエ財団、ライオン・オペラハウスなどで有名なフランス人建築家、ジャン・ヌーベルの設計。ミシシッピ河を展望するガラス張りの設計とネオンや俳優たちの巨大なポートレートなど、ユニークなデザインがインダストリアルな外観と調和した建物。
ミネアポリス・チルドレンズシアター
人気建築デザイナー、マイケル・グレイブスを起用し、新たに拡張が進められ、2006年春に完成。劇場以外に、青少年の育成を促進するクラスルームや実験舞台なども設けられた革新的なシアター。シアター・グループは全米でも数少ない青少年向け劇場として、2003年にトニー賞を受賞。
ミネアポリス美術館
期せずして隣接するチルドレンズシアターと同じ人気建築&インテリア雑貨デザイナー、マイケル・グレイブスによる建築で2006年6月に別館がオープン。ニューヨークのホイットニー美術館や日本ではNTTデータ通信本社ビルの内装や、北九州市の複合商業施設「リバーウォーク北九州」における西日本工業大学デザイン学部キャンパスも手がけた彼は、日本ではアレッシーのお洒落なケトルなどでも人気がある。アメリカ建築家協会(AIA)ゴールドメダル受賞。別館オープンによってライブラリーやギャラリーが拡張され、全米でも有数の美術館として充実したコレクションを収蔵する。
ワイズマン美術館
ミネソタ大学の一部として建設され、グッゲンハイム美術館ビルバオでも有名なフランク・ゲーリーの実験的デザインの最初のモデルとして注目を集めた建物。ティファニーの新しいジュエリーのデザインやインテリアにも進出する彼の設計作品は、ニューヨークのトライベッカ・イッセイミヤケのフラッグショップ、ロサンゼルスのディズニー・コンサートホール他、日本でも神戸メリケン・パークの「フィッシュ・ダンスホール」レストランの巨大なオブジェに見る事ができる。
ミネアポリス市立図書館
新図書館ビルを市街中心に建築中。2006年春にオープンしたガラス張りのライブラリーは、スペイン人建築家シーザー・ペリによるデザインで、図書館としてだけではなくコミュニティセンターとして、新たに生まれかわった。東京のアメリカ大使館、ニューヨークのカーネギーホール・タワーの設計を手がけ、また、大阪中之島に建築予定の国立現代美術館のデザインも担当する。
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